2011年5月31日火曜日

ばいばいピピ島 -Bye Bye Phiphi-

昨日の夜は少し雨が降っていた。今朝はすっかり雨も上がって、昨日買ったアオナン行きのボートの時間までピピ島をぶらぶらする事にした。ピピ島全土を見渡す事ができるviewpointへ、軽くハイキングに行ってみる。ガイドブックによると20分程度で登れるらしく、大した事はなさそう。看板に従って登って行く。津波の時の避難経路と同じ道のようだ。コンクリートで整備された階段が続く。結構な傾斜だけど、まぁゆっくり登れば大丈夫。弟君は若さを武器に飛び跳ねるように登って行く。私とMorganはゆっくり一歩一歩登って行った。20分程登ると、最初のViewpointだ。全部で3つのポイントがあるらしい。見渡すと島の中心地を挟んで海の色が全然違う事が分かる。きれいだ。 途中であった、観光客が、2番目のviewpointが一番よかったよと教えてくれた。
結構汗をかいてしまったけど、汗かきついでに2つ目のポイントを目指す。ポイント1よりも高く登るのと角度がいいからか、もっとクリアに島の地形が見える。Morganと弟はポイント3を目指すが、私はここで休憩。高い所に登ったからか、風が気持ちよく何時間でもここでぼーっとできそうだ。島の一部では大規模な工事があっていて、何年か後に来たら、この島もきっと様変わりしてるだろう。私がこうしているように、たくさんの観光客がこの景色をみれる喜びとこのキレイな海が護られる様、願う交錯した気持ちで景色を眺めていた。
クラビでも綺麗なビーチが見れるといいな♥




クラビ行きのフェリーは冷房が効いてて、すごく寒かった。あっというまにアオナンに到着。ホテル迄の送迎も付いていると言われたが、本当についてた!ホテルまであっさり送ってもらい、万事休す。ちょっと雨模様のクラビ、さっそくシーフードレストランへでかけた。

2011年5月30日月曜日

まったりピピ島 -Relax in PhiPhi-

私が島が好きなのは、こういう時間があるからだと思う。Mordanと弟くんはスキューバダイビングに行く事に。私は、今回はやめておき、1人で島を散策することにした。地図でみてもそんなに大きくないこの島には、バイクのレンタルも自転車レンタルもないので基本徒歩だ。聞けば山の中に小さな集落があるらしいが、徒歩で1人はちょっと寂しいということで、観光地エリアをぶらつく。せっかく1人だし、マッサージも行こうかな、カクテル飲んじゃおうかな♥ちょっとわくわくしてホテルを出た。ピピ島の住民の多くはイスラム教徒で、トンサイエリアにもモスクが1つある。ホテルのお姉さんと立ち話ついでに聞いてみると、大きいモスクらしい。行ってみよう!歩き始めると親切にいくつかの標札があり、しばらくするとモスクが見えてきた。しかし、大きいか?とにかく観光客的感覚では、まぁ、見なくてもいいかな(笑)
ビーチサイドのシーフードレストランは夜しか開かないらしく昼間は閑静。行き着いたカフェで一人飲み♡しばらくしたらマッサージに行こうかな。店員さんもフレンドリー、他のお客さんもフレンドリー。結局おしゃべりしていたら、あっというまに夕方で、もうMorgan達がかえってくる時間だ。2人共初めてのダイビングだったので、ちょっとお疲れのご様子。シャワーして、またお出かけ。Morganは大好きなMojitoのサインを見つけていたので、早速Barで一杯。

その後、タイ料理のレストランを見つけ、夕食を済ます。とってもフレンドリーなオーナーで、私達のかなり貧弱なタイ語を聞いて、ちょっと話していかないかと誘ってくれた。店の売れ残りか焼き鳥なんかも出してくれて、私達は英語が話せる店員のおばさんを挟んでちょっと世間話。夜も更けてきたので、おじさんにお礼を言って店を出た。ビーチサイドにはファイヤーダンスが見える。灯りにつられて歩き始めるとすぐに雨の匂いがしてきた。これはくるな!急いでBarに走ってなんとか雨に間に合った。多分この旅行で一番降ったかも。でも音楽にのって踊っている人等は動じる気配がなく、寧ろ雨のなか、ますます狂乱しているようにも見える。しばらく踊ったり、プールをしてBarを後にした。ホテルに帰って、はぁー今日はまったりいい日だったなーと思っていたら、でかいゴキブリを発見。滑りやすいバスルームでつるっとイってしまいそうになる位びっくりした。

2011年5月29日日曜日

脱・プーケット -Escape from Phuket-

私とMorganの朝は早く5:00位に起きた。というか叩き起こされた。部屋の電話がなり、部屋のドアがノックされた。聞けば、弟くんがトラブっているらしい。とにかく寝起きで訳が分からないまま、ベットから飛び起きた。カタコト英語で「he lost everything」と説明され、は???だって、弟は一緒に帰ってきて寝ているはず。大分こんがらがったが、どうも部屋を抜け出して、またお出かけしたらしく、お出かけ先で財布を無くしたらしい。弟に事情を聞こうにも酔っぱらっていて話が出来ない。とりあえず朝まで待って、事情を聞くと、無くしたのは財布だけで、他の物は無事らしい。よかったとは言えないが、大金ではないし、パスポートなんかは無事なので、よしとして、午前中のボートでピピ島を目指す事にした。とにかく寝てなかったので、ボートは爆睡。皆に絶対吐くよと脅されたボートも夢心地で気が付けばピピ島に着いていた。プーケットとは明らかに違う海の色に感動!!船中で全く外を見なかったので、ボートから降りると思わず歓声を上げてしまった。チェックインすると早速歩いて街を散策。ホテルからすぐの旅行会社で2時発のアイランドホッピングのツアーを見つけた。後15分!天気も良さそうだしとりあえず急いで支度をして出掛けた。モンキーアイランドで猿をみて、スノーケリング、マヤベイにも行った。
 




何がすごいかって、上陸が大変だった。遠くにロープが見える。ボートが止まったのは軽く100m位離れた場所。まさかの遠泳。しかも高波。死ぬかと思った。波に流されていると、おじさんが私のライフジャケットを鷲掴みにロープまで引っ張ってくれた。ありがとう、おじさん。一生忘れない。瀕死で渡った海の先にあるのが、the beach、マヤベイですがなー!キレイなビーチ。ディカプリオは絶対、あんなロープで上陸していないのは確かだ。でもめっちゃキレイ。しばらくビーチで遊ぶ。島にはキャンプサイトがあり、今はマヤベイでキャンプもできるようになっているらしい。無人島と言いつつも、どんどん開発されるんだろうなぁと思うと、ちょっと淋しい気もするが、キレイだった。ボートまで戻るのもまた至難の技で、高波にさらわれると、体を岩で強打する恐怖と戦いながら、なんとかロープにしがみつく。相当波が高く、ライフジャケットを着ているにも関わらず、顔を上げるのが精一杯。あっぷあっぷしていると、レスキューのカヤックが私をみつけ、私より痩せたお兄さんがカヤックに引き上げてくれた。ありがとう、お兄さん、一生忘れない。カヤックに打ち上げられたトド状態でボートまで送ってもらいなんとか生還。これ、子供とかお年寄りとか確実に死ぬ。ピピ島に戻って美味しいピザをいただき、島を散策。ビーチサイドには火は焚かれ、若干うるさすぎるバーもあったけど、今日は静かに休む事にした。

プーケットからピピ島へ -Phuket to PhiPhi-

プーケットからピピ島は、ボートでしょうということで、定番の観光客ルートで、ピピ島に入ることにする。チケットはプーケット主要なエリアなら星の数ほどもある旅行会社で簡単に買うことができる。料金もほぼ一律。
片道:450B 往復:800B というのがパトンビーチで何件か回った旅行会社で言われた価格だった。私達は、DJプラザの中にある旅行会社で片道400Bで買いました。

ボートチケットはホテルから港までの送迎こみ。ホテルの場所にもよると思うが、ボート出発の1時間半から1時間前にはお迎えにくるようだ。

プーケット発
8:30
13:30
14:30

約2時間でピピ島に到着する。
プーケット側港
時間が近づくとチケットのチェック

私達は事前にホテルを決めていたが、現地で決まる人もいっぱいいるかと思う。
ピピ島に着くと、入島料の20Bを支払う。桟橋を渡ってすぐにホテルインフォメーションを大きく掲げた旅行会社や、呼び込みがいるので、それに乗っかてもいいと思う。私達が泊まったWhite2にも私達がチェックインしていると、宿泊希望の外国人がやってきたが、満室だからと断られていた。ホステルの人によると、午後のフェリーで来ても人気のホステルは取れないことが多いそうだ。午前中のフェリーでやってきた観光客に取られてしまうそう。それでも島にはかなりの数の宿泊先があるにで、強い希望がなければ、飛び込みでも問題はないと思う。

ピピに到着
ピピの桟橋からの風景

深夜のプーケット空港

今回使ったのは、エアアジアのチェンマイ発が午後10:50、プーケット到着は00:10分の予定だった。まず、深夜?夜遅くのチェンマイ空港だが、大変!空港内にある売店は全て閉まる。だいたい9時位が限界だろうか。チェンマイ空港敷地内にあるシーフードレストランもラストオーダーが9時位らしく、10時までの営業にも関わらず、9時以降はドリンクのみの提供となる。たまたま国際線の台北行きがある曜日だったので、かろうじて1件だけ空港建物内のコーヒーショップが開いていたが、夜は不便極まりない。
プーケットに着いた後の足も多少心配だった。大きい街なので着けばなんとかなると思っていた。深夜におりたったプーケットは、大雨で、15分あまり機内待機を命じられた。更に遅くなるのは嫌だったが仕方ない。降り立った空港は、タクシーカウンターで空いているのは2箇所のみ、バッゲージを受け取り、外をみてみると、出口付近にも客引きがたくさん。客引きはみんなリムジンタクシーで、パトンまで800Bと言っていた。つまり深夜でも利用可能な選択肢は、乗り合いミニバス、そしてリムジンタクシーのみだった。乗り合いミニバスに乗ることにし、パトンビーチを目指す。ミニバスは人数が集まり次第出発のようだが、パトン行きはあっという間に席が埋まり出発した。しかし、妙だ。チケットは確認されないし、泊まるホテルも聞かれないし、本当に分かってるのか??深夜ということもあり、乗客はみんな静かで、私も眠ってしまった。と、バスが止まり起こされた。空港から30分走った位だろうか。。着いた?と思ったら、旅行会社ー!!!もうホテル取ってるし、バスから降りたくないと言ったのに、降ろされた。。ホテルの名前を聞かれ、バスチケットのチェックをされた。このために降ろされたのか。。今夜のホテルは決まっていたので、これにてごめん、早々にバスに戻ろうとしたが、明日はどうするのか?ピピ島に行きたいか?セールストークは止まらない。寝起きの私はついいら~っとしてしまい、そんなの眠すぎて今考えられない。と言い残して店を出た。それにしても、乗り合いミニバスは旅行会社経由なの!?そんなのチケット買う時には何も聞いてないけど。。結局なんだかんだで30分位この旅行会社に停車していた。眠かったので、イライラした記憶しかないが、旅行会社経由と思って乗ればそんなに悪いもんでもなかったかも。。ほどなく、パトンビーチに着いた。先に何人かのお客さんをおろし、私達もホテルに着いた。
夜のパトン
着いたら即寝

2011年5月28日土曜日

プーケットナイトメア -phuket nightmare-

プーケットで目覚めた朝。昨日は大分夜遅く着いたので、疲れているなんてもんじゃない。プーケットではあんまり観光するつもりもなかったので、昼から飲み始めることにした。ここでも素敵な法律があるので、2時まではスーパーマーケットで、ビールやお菓子、テキーラなんか買って、ビーチサイドで飲んだ。さすが弟パワー。普段なら絶対テキーラなんて買ってくれないと思うけど、Morganボトルでご購入。お腹もすいてきたので、happy hourの看板にさそわれ、レストランに入る。ビール3本とカレー、サラダを食べてお会計と思ったら、なんとお金が足りない!なんてこったい!とりあえずホテルへ帰り、態勢を整え直すことに。シャワーを浴び、着替えたら、プーケット最大の繁華街、バングラロードに繰り出すことに。残念ながら地図を忘れてしまった~、げぇーっと思ったが、心配ご無用。とにかくでかい音楽に、視界に入ってくるポールダンス、探さなくても目に入ってくるストリートだ。チェンマイの静けさに慣れていた私は久しぶりにこのタイ風のギラギラした夜の街に若干、戸惑うもすぐになれる。ここでも、西洋人のほうが多いが、ところどころ、日本語の看板もみえる。シーフードの夕食を済ませ、早速街に繰り出す。何軒位のお店があるんだろう。本当にごった返し。途中、パトンビーチで休憩しに行ったが、昼間より人が少なく、何より残念な海を見なくてすむので、パトンビーチは夜の方がいいかも。なんて思いながらまた繁華街に戻る。最終的には、天使のコスチュームの女の子がポールダンスを繰り広げるバーに収まった。女の子たちのお尻をみていると、なぜかHootersを思い出した。踊りたくなったのか、白人のお客もステージに登って踊り出した。でもやっぱりプロはうまい。彼女のポールダンスに影響されたのか白人彼氏もステージに登って踊り始めた。彼がステージに登ると速攻でセキュリティがやってきて、彼を引きずり降ろした。ウケた。素人も女の子ならいいが、男は断じてダメらしい。ストリートを見渡すと長身の美人の集団が。おかまちゃんか?キレイすぎるけど。現金を使い果たした私達は、おとなしく帰ることに。男性陣は大変楽しまれたご様子。

パトンビーチでテキーラ
バングラロード


2011年5月27日金曜日

CMU Language Institute

Chiangmai University Language Institute

CMUの中にあるLanguage Insituteにて行われた外国人向けプログラムの"Speaking Thai in 15Days"。その名のとおり期間は15日間、費用は6000B。
CMUが起こしてしまったビザの問題で、近年生徒が激減しているが、先生もプログラムも非常にいい。人数が6人集まらないと開講しない。費用は確かに高いが、担当のオム先生も敏腕で、プログラムの内容には満足した。

 

2011年5月23日月曜日

Jungle flight

Morganの弟がきてくれたので、普段なら多分パスするアクティビティに参加することにした。
Jungle flightというのがそれだ。チェンマイから1時間程バスで移動した山の中でワイヤーを伝って、山の中を散策する。バス移動中、ちょっと昼寝をしていた。でも、ものすごい揺さぶりを感じて起きた。起きてビックリした。ハンパじゃない傾斜を、バスが凄まじいクラクションを鳴らしながら、駆け上がっている。
そんなに何回もクラクション鳴らして、危ないのか?後ろの席からはあまり見えないけど、カーブの度に鳴らしまくるので、危険回避のためらしい。そんなどぎつい傾斜を登り切ると、そこがjungle flightだ。事務所で準備に取り掛かる。インストラクターのお兄さん達の余りのテンションの高さに寝起きの私は、結構不機嫌。何人かと聞かれるので、日本人だと答えると、6,7人のインストラクターに、Toyota!Kawasaki!Honda!挙げ句の果てにはAjinomoito!!!!!と叫ばれ、対応に困る。色々いじられながら、重い器具を装着し、いざ、ジャングルへ。インストラクターが基本的になんでもやってくれるので、私達はワイヤーにぶら下がっていればいいだけなのだが、これが結構怖い。アクティビティ自体は怖くないが、高さがあるので、どちらかというと、それが怖い。大きく高い木を選んで作られたステーションと呼ばれる木々の間を風を切ってワイヤーで移動する。
ぶらさがり感になれると、風を切る爽快感が心地良くなる。途中何度か移動中為に真下に下るのだが、これが怖かった。余裕が出てくると、インストラクターがワイヤーを揺さぶったり、冗談きついことをしてくるので、余計に楽しめる。2回の休憩と15分程度の徒歩移動以外はほとんど空中で時間を過ごしたことになる。帰路、温泉によってプチ観光。チェンマイに戻った頃は真っ暗だった。余りの急斜に帰り道に、キューバ人のおじさんが、せっかくのディナーを全部おぇーした部分以外はとても楽しかった。しかしさすがは、仏教の国、誰が教えたのか、キューバ人のゲロをみたドライバーが「oh my Duddha」と言ってたのは、ウケた。
準備OK
ワイヤー移動

山の中でのディナー
腐卵臭が懐かしい温泉

2011年5月21日土曜日

Wat Ched Yod

Wat Ched Yod

1455年建立。建築様式はインドのブッタガヤのマハーボーディー寺院をモデルにしたといわれる。壁の装飾もよく残っている。1477年にこの地で第8回世界テラワーダ(上座部)仏教の「結集」が開かれた歴史的なお寺としても知られる。






Success Italian Food

Success Italian Food

エリア:チェンマイ大学表門近くHuayKaew通りマーケット内
値段:中級(59B-) 屋台にしては高いが、イタリアンにしては安い

屋台群の正面に位置する
ピザ 89B
スパゲティタイ風 味付けがピリ辛!うまい

チェンマイ国立博物館 -National Museum-

チェンマイ国立博物館
スーパーハイウェイ沿い。
値段:100B
規模としては国立博物館の響きからするとかなり小さめ。北タイ一帯に関しての展示がほとんどなので、地域色の強い博物館。3階建てで、じっくり見学しても2時間程度でよいかと思います。館内は撮影禁止で、カメラはロッカーに入れるように指示があります。

お寺にハマるの巻 -Wat freak-

チェンマイには本当にたくさんのお寺がある。正直キンピカのお寺に有難味を感じなくて、
金ピカのお寺はどれみても一緒だなーっと思っていた。チェンマイというお寺だらけの街にせっかく住んでるので、この機会に数多くのお寺に行ってみた。全部金ピカとしか思ってなかった仏像から少しずつ違う表情がみえてきた。この際ちょっとハマってみようかな?
今日のお目当てはワットジェットヨート国立博物館
ワットジェットヨートは7つの斜塔という意味があり、少し大きめのガイドブックにはお目見えするお寺だ。行ってみて、思っていたより規模の大きなお寺だった。チェディもきれいに残っているものから土台だけのものまで、6-7つあったと思う。
壁画もあって、システィーナ礼拝堂並にブッダの一生が描かれている。最近リノベーションされたものらしく、絵もまだペンキ塗りたてレベル。境内を歩いていると、小鳥を売りつけてくるおばさんに遭遇。えー、焼き鳥にするの?いやだー。と思ったら、カゴから離してやると、
幸運が訪れるという。だからこんなに、境内に鶏だらけなのか?多分関係ないかなぁー。
その後、国立博物館へ。今日閉館?と思うくらい人気がない。看板も中途半端で物足りない感じ。とりあえず私がみたかったのが、昔のワットヤーンクアンのご本尊。ミャンマーの影響を多く受けたそのお顔はチェンマイの他の仏像と違うらしい。。入り口を抜けると、でっかい
仏頭をみつけた。これだーっとすぐ分かった。入館30秒後にお目当ての展示物をみつけてしまったので、その後はちょっと...という感じだったが、それなりに楽しかった。ただ、ちょっと期待しすぎていたためか、ずいぶん貧弱なコレクションに思われたので、お勧め度は△

博物館入り口
博物館外観

2011年5月20日金曜日

Thong

Thong

エリア:ニマンヘニン
値段:中級(59B-)
北タイ料理、タイ料理

とても雰囲気のいいお店、ニマンヘニンにしてはリーズナブル。ボリュウムは小さめ。

コジャレた雰囲気の店内
ヤムウンセン 69B


オムレツ  79B
蛙のスープ

お別れ会 -Farewell Party-

30日間マッサージ学校に留学していたまゆみちゃんが日本に帰る日が近づいてきた。彼女が最初にチェンマイについた日から知っているので、もう1ヶ月かー、早いなーなんて言いながら、今日は学校の何人かでご飯を食べにいくことにした。
集合場所はオサレなニマンヘニン。途中にオサレなカフェを何件も通り過ぎながら、とりわけ落ち着いた雰囲気のレストランに到着。ここは洋風なレストランが立ち並ぶニマンヘニンには珍しく、北タイ料理が有名なお店で、まゆみちゃんにとってタイ料理食べ納めということになった。
食事が終わって、2次会はメンバーのひとり、ジュンさんの提案で、近くの飲み屋に行くことになった。なかなかローカルな場所で、何件ものバーが立ち並び、ほぼ99%タイ人客層だった。お店にはカラオケがあり、個室どころか、飲み屋みんなが聞けるスタイル。それどころか店自体がオープンスタイルなので、通行人も皆、聞いてくれる。オープンスタイルなので、おつまみも、道を行き来している売り子さんから買う。豆、フルーツ、えびせん、結構色々ある。普段全然飲まないまゆみちゃんも今夜ばかりは、飲み始めた。6ヶ月ぶりのお酒らしい。ビールを飲んで、真っ赤になったまゆみちゃんは、フラフラ立ち上がり、なんとマッサージを始めた。聞こえてくるカラオケのリズムに乗って、ノリノリマッサージだ。多分酔ってマッサージをする人は初めてみた。今日は、帰国するまゆみちゃんを囲んで、皆で楽しい夜を過ごせてよかったなぁと思った。


2011年5月17日火曜日

仏誕節 -Visakha Bucha Day-

今日は仏誕節。仏教徒にとって最も聖なる日らしい。お釈迦様の誕生日、悟りを開いた日、なくなった日、3つの奇跡が重なったとされる日だそうだ。
学校に行くと、先生めっちゃ眠そう。聞けば、昨日の夜本当に夜通しドイステープまで歩いたらしい。朝方相当な雨が降ってたのに。。先生は今日も夕方お寺にいって、説経を聞くんだと言っていた。本当にタイは敬虔な仏教徒が多い。夜には、ロウソクを灯して、本堂の周りを3周歩きながら心を静め、お祈りをするのだという。先生は、そのロウソクの灯に包まれたお寺は本当にキレイだから、今日の夜、行ってみてと勧めてくれた。どのお寺でもいいのかと聞くと、大きめのお寺には人が集まるから、大きめのお寺ならどこでもいいと思うと教えてくれた。学校が終わって、お寺に立ち寄った。
ワットプラシン。チェンマイで最も格式の高いお寺の一つ。いつもより屋台は多いし、人も多い。でも、そんなにお祭りめいた感じはしていない。うーんっ、早すぎたか?
一旦アパートへ帰り、屋台で買った焼き鳥をつまみにビールを飲み始めてしまった。。
敬虔な仏教徒の日に、こんな不謹慎な感じですみません。。
夜もふけた頃、再度お出かけした。道が渋滞している、さてはお寺渋滞か!!一度行ったことのある、ワットジェットリンに立ち寄って、チェンマイで一番好きなワットチェディルアンに行ってみた。お寺につくとかなり混んでいた。わー!キレイ。ローソクの灯とライトアップ、本当に幻想的。本堂を3周回るあいだは話してはいけないのか?皆手をあわせ、寡黙な歩みを進めている。タイ人のお祈り姿勢は日本とはまた違って、すごく深く頭を下げる。見ているこちらまで神聖な気持ちになる。恥ずかしながら先週まで仏誕節のこと、何も知らなかったけど、この日に、この場所に居れてよかったと思った。
夜のワットジェットリン
大混雑のチェディールアン


キャンドルで装飾されたお寺は格別♥