2011年6月4日土曜日

おはよう、ホアヒン、チャアム!-wake up in HuaHin and to Chaam-

スラタニーで乗り込んだ列車は定刻通りのようだ。6:30に到着予定だったけど、起きて時計を見たら6時だった。朝の早いタイ人達は起きている人も多い。私は1人でトイレへ向かう。若干怖い。かーなり狭いし、相変わらずのタイスタイル。揺れる電車の中、緊張感をもって慎重に足場を選び、難事を乗り越えた。今回乗ったのが、2等寝台エアコン車Upperだ。個人的にエアコンはかなり効いていると思うので、長袖がオススメ。防犯上Upperにしたが、そんなに治安の悪い雰囲気はない。ただ思っていたより、荷物置き場がほとんどなく、でかいスーツケースは通路に置いておくしかなかった。驚いたことに、車掌さんが私達を起こしにきてくれた。
Upper
車内の様子
後、10分くらいでホアヒンに着くよとカタコトの英語で教えてくれた。思ったより親切。弟くんを起こして、降車口に向かった。ホアヒン駅はタイで最も美しい駅と言われ、かつて王室が使っていた王室専用待合室が駅のシンボルだ。しばらくすると全体に朱色が施された駅が見えてきた。ボタンを押してドアを開ければそこは早朝のホアヒン駅。




意外にもたくさんの人でいっぱい。ここから目的地のチャアム迄は25km程離れている。駅員さんに、普通列車がいつ来るのか聞くと20分程度で着くという。ラッキー!しかもたったの6B。。信じられない安さ。切符をみると20分前の時刻が書かれている。遅れているらしい。
しばらくすると、さっきの寝台よりローカル感のある古い列車がホームに入って来るのが見えた。今回は自由席なのでとりあえず3等車両に飛び乗った。お客さん方もだいぶローカル。外国人は私達しかいない。ドアが半開きで見えるトイレもローカル感いっぱいだ。一つ一つ止まって行く駅の看板を見ながらチャアムを待つ。英語で書いてくれて、ありがとう!チャアムはホアヒンと違い、がらーんとしていた。カウンターにも誰もいず、英語も通じず。ホテルの場所もイマイチ分からず、タイ人の少し英語のわかる女の子が助けてくれた。すったもんだの末ホテルに着いたら、休む間もなくすぐ出発。わざわざチャアムに来た目的がすぐに始まるからだ。そう、フリスビー!マイナーだけど一応フリスビーは野球とかサッカーみたいにチーム制で試合をするのだ。今日はそのビーチトーナメントがここ、チャームであるのではるばるやって来た。私は応援。朝から晩迄ビーチでカクテル三昧。


試合の合間に、お昼寝をしたり、写真をとったりのんびーり過ごした。Morganも弟も汗と砂でぐちょぐちょになって、一日中楽しんだ様子。海自体はわざわざ来る程でもないかなー。パタヤよりちょっとマシかなレベル。トイレはどこも汚いし有料。。それでも、タイ人で賑わうビーチを見ていると、皆楽しそう。海鮮物の干物もたくさん売ってあった。のんびりした田舎ビーチタウンでした。

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