チェンセーンの街はこじんまーりしている。観光客の姿はほとんど見えず、英語もあまり通じる感じではない。ものがあるとすれば、ゴールデントライアングルにつながる、メコン川沿いの通りとそれに交わる、チェンセーンの目抜き通り、パホンヨーティン。ほとんどのものがパホンヨーティンに集まっている。チェンライからのバスが着くのも、ポホンヨーティン。普通ならバスターミナル的なものがあってもよさそうだが、チェンセーンでは、ポホンヨーティン沿いのバス停が終点となっており、逆にチェンライに戻るにも、バスターミナルではなく、降りた停留所の反対側の停留所、ポホンヨーティン沿いのバス停で待っていればOK。チェンライに戻るバスは朝6時から夕方の5,6時位までだいたい30分おきにあるということだったが、時刻表などは一切なく、そういう感覚で受け止めていただきたい。街に唯一一件のレンタルバイク屋さんもその通り沿いだ。前述のように、値段が高かったので、他を探しましたが、徒歩範囲にはレンタルバイク屋はありません!チェンセーンにはソンテウもおらず、ほとんどがトゥクトゥクだった。ゴールデントライアングルに泊まりでくる人も少ないかもしれないが、私はゴールデントライアングルに泊る事をおすすめします。チェンセーンもゴールデントライアングルも小さなエリアで、街の雰囲気を簡単に言うと、夜9時には真っ暗になりそうな場所。それでもゴールデントライアングルの方がまだ...といった感じだった。チェンセーンからゴールデントライアングルへの行き方は、パホンヨーティン通りから青ソンテウの定期便に乗り込むか、レンタルバイク、もしくはトゥクトゥクだろう。青ソンテウは8:00から13:30の間に30分間隔で出ている。チェンセーンからゴールデントライアングルまでは5.6km離れているようで、モーターバイクでも20分位かかる。自転車だと1時間位。道路はそんなに悪くないので、とうもろこし畑の間をバイクで走り抜けるのも気持ちいい。
ゴールデントライアングルのホテルで見かけたファランは、チェンセーンからトゥクトゥクを呼び出してもらっていた。距離が距離なので、結構取られると思う。そうなると、少々高くてもバイクをレンタルしたほうが、ずっと楽だろうと思う。
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メコンを眺めながらのツーリング |
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ケシ畑にとって変わったとうもろこし畑 |
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